エンコードを指定する
エンコードには、shift_jis、euc-jp,unicodeなどがあり、htmlのデフォルトはshift_jis、xmlのデフォルトはunicodeです。
???の人は、言語が違うとでも思ってください。shift_jisを英語、euc-jpをフランス語、メモ帳やブラウザは翻訳ソフトと考えたとき、 英語で書かれた文章は、英語を日本語に翻訳する翻訳ソフトでなければ翻訳できないということです。
例えば、euc-jp(フランス語)で記述したhtmlファイルを、エンコードがshift_jis(英語翻訳モード)に設定されているブラウザで開くと、うまく翻訳できず文字化けが起こります。
ここでやることは、「私たちは○○言語を使います!」と記述して、ブラウザが自動的に翻訳モードを変換し、適切に表示させるようにすることです。
headとheadの間に、エンコードの種類を記述します。(私は、html言語で、エンコードはshift_jisを使用しますということ)
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html;charset=shift_jis">
</head>
<body>
Hello, World!
</body>
</html>
覚える必要はなく、その都度コピって、shift_jisの部分をeuc-jpやutf-8に書き換えればよい。
よくわからない場合は、htmlはshift_jis、xmlはutf-8と記述すればいいです。
Lesson1~HTMLの基礎~
- ホームページを作るのは難しい?
- 拡張子を表示させる
- メモ帳を起動してみよう
- html骨格を記述する
- 文字を表示させてみる
- エンコードを指定する
- タイトルを指定する
- 見出しと段落
- 著作権情報を記述する
- 罫線を引く
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