エンコードとMETAタグ
エンコードは、Shift_jisであろうが、EUC-JPだろうが、UTF-8だろうが、SEOには関係ありませんので、好きな文字コードを使うとよいでしょう(1つShift_jisだとgooブログにping送信できないというのはありますけど)
今回は練習で、デフォルトのShift_jisからeuc-jpに変えて見ます。途中まで作成した文書の文字コードを変えるときは、terapadの「ファイル→再読み込み」を使用するとよいでしょう。。
<html>
<head>
<title>ホームページ作成</title>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp" />
</head>
<body>
</body>
</html>
METAタグとしてよく使われるのは、keyword,description,authorの三つで、descriptionは”ページの概要”を、keywordsは”検索対象となるキーワード”を、authorは”作成者情報”を<meta name="" content="">の形で、head内に記述します。
<html>
<head>
<title>ホームページ作成</title>
<meta name="description" content="ホームページ作成の方法を初心者さんにもわかるように、簡単に解説しています。キーワード密度を調節するために無駄に長くしております。" />
<meta name="keywords" content="ホームページ,作成" />
<meta name="author" content="wakabagari" />
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp" />
</head>
<body>
</body>
</html>
descriptionに記述する文は、googleで検索したときの説明文として紹介されますので、SEO対策の効果はないに等しいですが、クリック率に影響しますので、パラパラと上位表示させたいキーワードを含めつつ30字程度で書いてください。
keywordsは、検索対象となるキーワードをカンマ”で区切って記述しますが、これもSEO効果はスパムが多発したために今となってはないに等しいです。
authorは、作者の情報を記載しますが、これはSEOには全く効果ありません。
サンプルでは、descriptionとkeywordsに必ず”ホームページ、作成”という上位表示させたい二つのキーワードは組み込みます(キーワードの連用はスパムです)。
Lesson5~SEOを意識したサイト作り~
- SEO対策とは
- タイトルを作る
- エンコードとMETAタグ
- DTD宣言とXML宣言
- html要素への記述
- 見出し、段落、著作権情報の記述
- 仕上げをする
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