seo対策メモ
SEO対策を10年してこなかったが、2023.10.6のコアアップデートで劇的に順位が低下したため、やむを得ず対策することに。その際のメモです。
10/6のコアアップデート以降の状態
以下、Google Search Consoleのスクショ。
CLSが致命的な問題だったため、PageSpeed InsightsやLinghthouseのCromeアドオンで状況を整理。以下10/15時点でのスクショ。
10/29までに少し改善したが平均だから?すぐには反映されず、以下。
11/23には以下のように改善してきた。
モバイルのパフォーマンスがやや低い。100にするにはjavascriptを切らないと厳しい。
実際の対策
- 試しにドメインを変更(リダイレクトはした)したところ、1週間で古いドメインが検索結果から消え、新しいドメインに切り替わったが、順位がさらに低下。やはり新規ドメインではきびしいか。
- サーチコンソールへのサブドメイン登録のエラー:サブドメイン名のTXTレコードを設定した場合は、ワイルドカード「*.nkdesk.com」が参照されないため、サブドメイン名のAレコードを明示的に設定する必要がある。「*.nkdesk.com」が参照されないためにサイトへのアクセスができなくなる。問題解決のため、サーバーパネル「DNSレコード設定」にて、サブドメイン名「kanri.nkdesk.com」の【Aレコードを追加】する
- サイトマップ作成はsitemap.xml Editorで行うが1000までしかダメなので、除外フォルダを使って2回に分けて作成する。homepage.nkdesk.comがサイトでサイトマップを作成できないかったため、Website Explorer (ウェブサイト・エクスプローラ)でサイトマップを作成(この方が早い)。このツールはページのリンク切れ(404エラー)もわかる。
- ページスピードインサイトやライトハウスでのパフォーマンス診断で、リクエストしたページを Lighthouse で正確に読み込めませんでした。テスト対象の URL が正しいこと、サーバーがすべてのリクエストに適切に応答していることを確認してください。(ステータス コード: 403)
のエラーには、.htaccessファイルで海外URLをブロックしている?のが原因ポイ。.htaccessファイルを削除すると計測できるようになった。 - 新アドセンスコード:<script data-ad-client="ca-pub-xxxxxxxxxx" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
これを遅延読み込み対応させるには、GoogleAdSenseの遅延読込みでページ表示速度を改善を参照。新コードなのでコメントアウト部分を復活させてコードを記入する。
2023.10.20古いコードとの混在も対処し、上記コードへ変更(変更前の古いコード入りはゴミ箱へ)。 - アナリティクス遅延読み込みは、Google Analyticsの遅延読み込みのコードを使用。GA4対応なのでG-からUA-ではなく始まるコードで
用語整理
- CLS(Cumulative Layout Shift)・・・描画要素のレイアウトの安定性。ページ閲覧の間に発生する描画のレイアウトのズレ。
- LCP(Largest Contentful Paint)・・・ページの表示速度(
- FID(First Input Delay)・・・ユーザー操作への応答速度
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