コマンドプロンプト命令
windowsのコマンドプロンプトは、windowボタン＋Rでファイル名を指定して実行画面を出したら、cmdと打ち込めば立ち上がる。Linuxのshellは割愛。
cd
カレントディレクトリの移動。初期はUserのユーザー名フォルダになってる。移動は、c:\フォルダ名で指定すれば良い。
グーグルドライブのフォルダを選択できなかったので、ファイルをCドライブの中にコピーして変えてから、再度戻す。
<!--コマンドプロンプト--> C:User\ユーザー名>cd c:\指定したいフォルダ名
ipconfig
<!--コマンドプロンプト--> C:User\ユーザー名>ipconfig C:User\ユーザー名>ipconfig /all C:User\ユーザー名>ipconfig /flushdns C:User\ユーザー名>ipconfig /display C:User\ユーザー名>ipconfig /registerdns C:User\ユーザー名>ipconfig /release C:User\ユーザー名>ipconfig /renew
ipconfigでわかるのは、
- IPアドレス（自分のPCに割り当てられている）
- サブネットマスク
- デフォルトゲートウェイ（＝ルータのIP）
で、更に詳細な情報（DHCPやDNSサーバーとか）を調べる場合は、ipconfig /allとする。
DNSサーバーはIPをURLへ、DHCPはグローバル→プライベート。
ipconfig /flushdnsは、パソコンのDNSキャッシュをクリアするコマンド。確認はipconfig /displaydns。ipconfig /registerdnsはDNSとIPの動的な登録を手動で開始できる。これを使えば/renewは不要？
ipconfig /releaseは、現在のIP情報の破棄コマンド。ipconfig /renewでip情報を再取得できる。
ren
任意のフォルダ内のファイルの拡張子を一度に変換できるコマンド。アスタリスクで認識しない場合は、文字数1文字につき?を指定すれば、1.min.jpg→1.jpgに変えれる（ren ?.min.jpg ?.jpg）。
<!--コマンドプロンプト--> C:User\ユーザー名>ren *.JPG *.jpg C:User\ユーザー名>ren SAMPLE.JPG sample.jpg
netstat
TCP/IPのポート使用状況等の確認。XAMPPでも間接的にアクセスして調べられる。
- -a・・・現在のネットワーク一覧
- -n・・・IPとポート
- -r・・・ルーティングテーブル（route printと同じ）
<!--コマンドプロンプト--> C:User\ユーザー名>netstat -a C:User\ユーザー名>netstat -an
ping
IPアドレスを持つ機器に対してpingを送ることで、機器間の通信がなされているかを調べる。損失が０％ならLANケーブルの異常ではないことがわかる。
<!--コマンドプロンプト--> C:User\ユーザー名>ping 192.168.11.1
tracert
pingが機器間の通信を調べるのに対して、間のルータの数やレスポンス時間を調べる。これによりどこで通信速度が遅いかわかる。
各ルータへのレスポンス時間（３回分）とルータの数とIPがわかる。
<!--コマンドプロンプト--> C:User\ユーザー名>tracert 192.168.11.1 C:User\ユーザー名>tracert www.google.co.jp
net user
ユーザー名の追加、削除、パスワードの変更を行う。
net userコマンドで、すべてのユーザー名がテーブルに表示されるので、それを見ながらnet user ユーザー名を打ち込むとそのユーザーの軽めな情報がわかる。
パスワードの有り無しもここで確認できるが、パスワードが何かまではわからない。
net user ユーザー名 /addでユーザー名の追加、net user ユーザー名 /deleteでユーザー名の削除。administratorを削除してしまうと、動かなくなることがあるので注意。
パスワードの変更は、net user ユーザー名 *で、2回新しく設定したいパスワードを打ち込めばできるが、管理者権限で実行する必要がある。管理者でなければシステムエラー５が返される。
<!--コマンドプロンプト--> C:User\ユーザー名>net user terayama /add C:User\ユーザー名>net user terayama *
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